Team:ゲマの軌跡【闇べす杯4th マルチ】
久方ぶりにポケモンの大会に出場することになりました。
その名も「闇べす杯」。計四回もの開催を繰り返している、由緒正しき大会です。
参加者各位、そして主催のべすらいむ(@bsraim_boke)さん、お疲れさまでした。
チームメイトはそぼろ(@hydreigross)でした。なんと初対面でしたが、大会が終わるころには一蓮托生の連鎖の果てにかけがえのないキズナが育まれていました。
チーム名は韜晦せし二人組…その名も「ゲマ」でした。特に深い理由はありません。
では、以下構築記事および感想となります。
■もくじ■
1.大会概要
今回のルールはやや特殊で、レーティングバトル準拠ルールでマルチバトル。総当たり戦。
それ以外には特に制限はありません。
ORAS時代では猫の手戦法が猛威を振るったマルチバトル大会でしたが、今回はダークホール及びいたずらごころの弱体化に伴いあまり見かけませんでした。
2.PT紹介
3.構築の流れ
大会が始まる10分程前にチームメイトと初対面したので、構築の流れもくそもありませんでした。カップラーメン・レベルの即興です。
まず相方が追い風を使うらしいので、潮吹きによる制圧力・対ランド性能・追い風とのシナジーを併せ持つを軸にすることに。
その後、相方がプテラを使うらしいとの情報を得て、フリーフォールで一匹が退場している隙に積めてかつ追い風との相性が良好で最後までワンチャンを残せるを採用。
この二匹では鋼が重いので、を採用。こいつにはマンダ、Rガラガラにも打点を持たせたいため、オウム返しZ(A2段階上昇+相手の技をZにして攻撃)を搭載。
また、テテフへの打点が薄いのに加え相方にフェアリーを誘うポケモンであるサザンドラが採用されているため、汎用性に長け強そうなを採用。
ここまででカメックス裏の補強材枠とトリパへの対策を兼ねて、円滑に受けまわしやすいようにチョッキを持たせたを採用。
ラスト一枠は害悪っぽく見せたいのと、通りが一貫した電気を切り、かつ安定して狩るために威嚇に縛られない高速地面枠としてスカーフを巻いたを採用。
4.個別紹介
カメックス
NN:SEEEEEEX!!!!
特性:激流→メガランチャー
持ち物:カメックスナイト
努力値:H252 C252 S4
実数値:186-*-140-205-135-99(メガ)
技構成:潮吹き 冷凍ビーム 悪の波動 守る
メタグロス
NN:バベルボブル
特性:クリアボディ→かたいツメ
持ち物:カメックスナイト
努力値:H252 A252 D4
実数値:187-216-170-*-131-130(メガ)
技構成:アイアンヘッド 冷凍パンチ アームハンマー 守る
バシャーモ
NN:コピャブルエ
特性:加速
持ち物:ヒコウZ
努力値:A252 S252 D4
実数値:155-172-90-*-91-145
技構成:オウム返し とびひざげり フレアドライブ 守る
オニゴーリ
NN:ばくだんいわ
特性:ムラっけ
持ち物:食べ残し
努力値:H172 D84 S252
実数値:177-*-100-100-111-145
技構成:まもる 身代わり 絶対零度 氷の息吹
プクリン
NN:おやかたさま
特性:勝気
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:C236 B188 S68 D12 H4
実数値:216-*-89-148-72-74
技構成:マジカルシャイン 大文字 10万ボルト 破壊光線
グライオン
NN:ガイア.9
特性:怪力バサミ
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:A252 S252 H4
実数値:151-147-145-*-95-161
技構成:地震 岩雪崩 とんぼ返り ハサミギロチン
5.基本選出
・自分
・相方
サザンドラ+プテラ@1(マリルリorカットムorマッシブーン)
6.結果と反省、そして感想
結果はあまり芳しくなく、1勝5敗(5位)でした。
この構築の欠陥は山ほどある。
クリアボディ・怪力バサミで威嚇ガンメタしてるのに勝気プクリンを採用していたり、カメックスの火力が思いのほか足りなかったり…。
総じて時間が足りませんでした。3日前から考え抜かれた構築に対して10分で即興作成した構築では太刀打ちできない。
しかし初めから王位簒奪や勝利の道を驀進してやるぜ!といった目標は無かったため、ただ初対面の二人でワイワイと挑むことができました。お祭り騒ぎというやつです。
大会後もチーム・パパスとチーム・ゲマの親善試合が朝まで行われたりと、本当に楽しかったです。笑いすぎて息ができませんでした。
また次回があれば参戦したいところです。
お疲れさまでした。